創立 | 1919年 |
設置 | 1949年 |
医学部設置 | 1973年 |
所在地 | 愛媛県松山市道後樋又10番13号 |
学部 | 法文学部 教育学部 社会共創学部 理学部 医学部 工学部 農学部 |
校舎 | 城北地区(松山市文京町) 樽味地区(松山市樽味) 持田地区(松山市持田町) 重信地区(東温市志津川) |
進級 | かなり緩い(令和2年卒業率99%) |
ス卒 | 99% |
分類 | 新設医科大学 |
HP | http://www.ehime-u.ac.jp/ |
愛媛県松山市に位置する総合大学であり、7学部7研究科を有する。学部生数は8000名を超え、四国の大学では最も学生数が多い。医学部は1973年に設置されており、新設医科大学に分類される。
学士編入試験を実施しているため、他校の例にもれず再受験生には厳しいとされている。再受験生は経歴や志望理由をかなりしっかりと練っておく必要がある。2019年度に30代後半男性が1人合格した。
毎年ストレート卒業率が100%に近く、全国的にもトップレベルで進級しやすい。
2020年は99%だった。
医学部は東温市志津川にある重信地区を利用する。松山駅まではなんだかんだで1時間はかかる。
時間 | 120分 |
配点 | 200/550点 |
大問 | 2 |
2科目で100分である。化学は有機化学の割合が大きい。
15分程度の個人面接。意外と差がつくようである(20〜80点の差がつくことを確認済み)。
1日目小論文の後に面接シートを書く時間がある。内容はよくある「医学部を志望する理由」とか「理想とする医師像」等。一項目につき3〜4行だが、記入する時間が短めなので前もって文章を考えておく必要がある。このシートの内容に沿って面接が行われるので、矛盾なく答えられるよう準備するといい。
県外出身者には「卒業したら愛媛に残る?」「愛媛ってどんなとこか知ってる?」って質問がよく問われる。
出典:当サイトコメント欄2019年2月18日
A枠は他大でいうところの一般枠であり、B枠は地域枠である。他大と異なる点は選考方法であり、まず面接と小論文で第一次選抜をし各枠とも30名程度に絞る。次にセンター試験の点数で2次選抜を行い合格者を決める。そのため、センター試験の点数は極めて重要となってくる。
年 | 性 | 18歳 | 19歳 | 20歳 | 21歳 | 22歳 | 23歳 | 24歳 | 25〜29歳 | 30〜34歳 | 35〜39歳 | 計 | 高認等 |
2020 | 男 | 25 | 19 | 8 | 3 | 1 | 56 | ||||||
女 | 34 | 16 | 2 | 2 | 54 | 1 | |||||||
2019 | 男 | 29 | 25 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 64 | |||
女 | 24 | 16 | 6 | 46 | |||||||||
2018 | 男 | 38 | 22 | 5 | 1 | 1 | 67 | 1 | |||||
女 | 18 | 16 | 4 | 2 | 1 | 1 | 1 | 43 | |||||
2017 | 男 | 27 | 23 | 10 | 1 | 61 | |||||||
女 | 29 | 17 | 3 | 49 | |||||||||
2016 | 男 | 28 | 23 | 8 | 1 | 1 | 61 | ||||||
女 | 23 | 17 | 4 | 2 | 2 | 1 | 49 | 1 |
参考文献:https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html
大学は郊外というか隣の市になるのでかなりなんもないと言えばない。しかし、もし車がなくても学校の裏に郊外電車の駅があって、松山中心街までそれでいける。 松山も町は小さいがコンパクトにまとまって住みやすいところではある。本学は町に歩いていってもそんなにかからない。自転車で十分生活できるほど。
松山市に隣接する東温市にあり、東温市は数年前の平成の大合併でできた市で医学部のある地域は旧温泉郡重信町と言われた。元々この地域は農業を営む方が多く現在も医学部近くは田畑が多くある。40年余り前に医学部が出来て、近くには学生や職員を対象にしたのか、マンションなどが建っており、現在は松山市に勤務する方の住宅地域にも徐々になってきている。
医学部と松山市内を結ぶ交通機関は、地元私鉄伊予鉄道の郊外線の終点横河原駅と愛媛大学医学部南口駅が大学より双方300m位の距離にあり松山市駅まで約30分である。またバス便もある。医学部の近くほぼ隣接と言っていい位に地元企業のスーパーがあり、近くを通る国道11号で市内向きに10分程走るとスーパーや映画館やDIYの店が集まった施設がある。この方面の医療施設には医学部の東側に国立病院機構愛媛病院、前に書いた映画館近くに国立病院機構四国ガンセンターがある。
高速道路(川内インター)を使えば2時間足らずで高知・高松市内、1時間半で尾道市である。
医学部専用のあいレジデンスと呼ばれる寮がある。これは研修医も使用する。学生用は1Kであり、22000円+2000円である。これは、松山市の相場のおよそ半分である。ただ、入居時の必要費用は清掃費20000円だけであり、敷金礼金のかかる賃貸マンションに比べてさらにお得である。広さは20.5m2である。参考はこちら
1年生から所属することができる。
県 | 面積 | 人口 | 人口密度 |
四国全体 | 18,803k | 3,756,000人 | 200人/k |
香川県 | 1,877k | 962,000人 | 513人/k |
愛媛県 | 5,676k | 1,352,000人 | 238人/k |
徳島県 | 4,147k | 736,000人 | 177人/k |
高知県 | 7,104k | 706,000人 | 99人/k |
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