概要

  • 1970〜1979年に設立された医学部である。医学部設置の最後の流れであるため、医療の行き届きづらい地域、つまり、より地方よりの大学になる。
  • 医学部は82校存在するが、1970年以降に設置された医学部は実に36校もある。
    • うち、1970年代に設置された医学部は34校である。
  • 1970年の時点で、「1985年までに医学部定員を4040名から6000名に増員する」との方針が打ち出された。そのために増設された医学部群が新設医科大学の分類に当たる。
    • プラス、2010年代の2校が加わる。
国公立私立
1970年秋田北里杏林川崎
1971年帝京聖マリ愛知
1972年自治埼玉金沢藤田兵庫福岡
1973年旭川山形筑波愛媛獨協、防医
1974年浜松佐賀宮崎東海近畿
1975年富山滋賀
1976年島根大分
1977年
1978年山梨福井香川高知産業
1979年琉球
2016年東北医薬
2017年国福
  • 1970年〜1973年までで19校の医学部が新設され、定員6000名が達成された。
  • 1975年以降は「一県一医大構想(1973年)」をもとに医学部のない県と政令指定都市に設置が続いた。
  • それにより医師過剰問題が浮上することとなった。
  • 1979年に琉球大学医学部が設置され、新設医学部ラッシュは終了した。
  • 新設医科大学は前身の医学教育機関がないため、旧帝国大学旧六医科大学から教授を招くなどして事項の教育を充実させた。現在も自校出身の教授の割合は低い。

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