概要 †
- 難易度で医学科の中でも最上位ランクの東京医科歯科大学。旧帝大ではないのに関わらず難易度が非常に高く、東京大学理科稽や慶應義塾大学医学部と比べて関連病院が少ないと言われてきたため、お買い損大学と言われた時代もある。しかし、それも20世紀の昔話である。ここで、医科歯科の現状をお伝えしよう。
入局者数の多さ †
- 医科歯科は、専門医や指導医の数を多く確保できている。それゆえ、将来的にはさらに期待ができる大学である。そもそもが、大阪大学医学部と同程度のレベルの頭脳集団である。設立から長い年月が経つため、人材が豊富になり色々な意味で多方面で活躍する人が増え、ますます関連病院なども強くなるだろう。
慶應義塾大学医学部との比較 †
- よく医科歯科と比較される慶應だが、最近は不利になってきている。以下知恵袋から引用
- 「慶應は、純血路線で他大学出身者は冷遇する。という昔ながらの慶應方式が全く受けず、他大学出身者が全然入らなくなり、戦力が大幅にダウンして、関連病院をたくさん他の大学に奪われた。さらに、慶應イズム。あまり患者に治療方針を説明しない。あまり患者と話をしない。患者を診察しない。という昔ながらの医者方式なんだけど。これが、めちゃくちゃ患者さんなどに評判が悪くて。既存の関連病院も、評判が悪くなっているので。下手すると、医科歯科とか他の私大に関連病院をさらに取られる可能性があり、かなりピンチにおいやられている。」
- この事からも分かるように、以前は医科歯科と慶應でダブル合格して慶應を選ぶ利点もあったが、現在は一部の富裕層を除きあまりなくなっている。
- 医科歯科医で合格者が大量17人辞退(一般前期で14)
- これを貼り付けた受験生ワタクシメには次元が違いすぎて・・・・・
- ただ一言だけ言わせて
- 1: 浪人速報 2020/04/15(水) 11:07:33.11 ID:GQqDJ4Xu
前期で受かって蹴るくらいなら理靴膨戦しろよ
まとめ †
お買い損大学と揶揄された医科歯科だが、この概念は過去のものである。確かに括りとして新制八医科大学なのだが、医科歯科をそれだけでは評価することは難しい。東京は首都である以上、日本の政治・経済・文化の中心であり、重要な事はすべて東京から発信され、日本の各分野で優秀な人材も東京に集まる。そのために、「東京にある国立大学」という時点で高い価値があるのではないだろうか。
コメント †