日程:2016年1月16日〜17日、再試験は1月23日〜24日
旧課程履修者が不利にならないようにされる経過措置はない。
志願者数 | 563,765人(前年比0.8%増) |
現役率 | 43.4% |
2015年に学習指導要領の大幅改定があり、センター試験の範囲も大幅に改定された。2016年はその補足程度に変更が加えられた。
出題者が遊んでいると思われるような問題が散見され、非常に不快であった。
2016年は改善されるとよい。
2015年の平均点は119.2点(前年+20点)であった。2013年、2014年ともに高難度の試験となったため、それが補正された結果であった。
2016年も前年と同様の傾向が予想される。
2015年は大問5つであり、新単元の「データ分析」がそのうち1つを占めた。難易度的にも分量的にも普通。よって、この形式が2016年も引き継がれることが予想される。
また、三角比の出題比率が下がっていることも特徴的であった。
2015年の平均点が39点とかなりの難化というより、史上稀に見る難しい年となった。これに匹敵する平均点となった年は、1998年数学Bの41.38点であった。予備校の講評では、計算量が多く、目新しい設問が受験生を惑わせたとのこと。
2016年はさすがに見直しが入るであろう。ちなみに、難化した1998年の翌年1999年の数学Bの平均点は62.1点と大幅上昇している。
コメント/2016年センター試験2016年センター当日まで
コメント/2016年センター試験後1日
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